職人の畳へ込める情熱について紹介
PROFILE
畳店を率いる前本大輔の人となりと、畳へ込める情熱について紹介しています。伝統技術を継承しつつも新しい挑戦を恐れない哲学は、サービスにも反映されています。畳作りにおける長年の経験とお客様との心温まるエピソードを通じて、どのようにしてこの業界で尊敬を集め、多くの信頼を得ているかをお伝えします。前本大輔の畳に対する深い愛情と、細やかな心遣いを感じていただけます。
最後に
自分の好きな畳が作れて、いろいろな人と話が出来て、お客様にありがとうと直接言っていただけるこの仕事を、していて良かったと思います。私は気が弱い上に恥ずかしがり屋で商売人としてはどうかと思いますが、大人数で話すのは苦手なものの一対一で話したり、特に畳のことになるといろいろ話しますので、いろいろ聞いて聞いていただければと思います。
このような気が弱くて恥ずかしがり屋で畳屋を天職と勝手に思っている、京都府知事賞を二年連続で受賞した畳屋の兄ちゃんに、お問い合わせやご注文をよろしくお願いいたします。
手作りにこだわって磨かれる技
最近では、機械に任せる部分が多くなってしまった畳づくり。
そんな中当店は、畳本来の良さを感じていただきたい思いから、とことん手づくりにこだわって、畳を作っています。
しかし、思いだけでは良い畳は作れません。
畳づくりの技術を専門に学ぶことはもちろん、技を磨き、一級技能士としての認定を受ける。
それでもまだ、畳づくりに従事するための準備にすぎません。
毎日畳に触れ、試行錯誤を繰り返しながら手づくりの、本物の畳をつくることにこだわり続ける。そして、日々畳に触れ、怠ることなく技を磨く。
確かなものを提供させていただくことが、当店の務めと考えています。